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ビスタプリントの本革製名刺入れを購入しました。
ビスタプリントではオリジナルの名刺入れも販売しています。全部で4種類のアイテムが揃っていますが、今回は「革製名刺入れ 横型 茶」を購入しましたので、この記事でレビューいたします。
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フラップもマチの部分もすべてサラサラとした手触りの本革で出来ていて高級感があります。
内側には黒いベロア素材が張られていて、名刺の滑りが良くなるように配慮されています。
ビスタプリント本革製名刺入れのラインナップ。
ビスタプリントの名刺入れはすべて本革製です。今回購入した「革製名刺入れ 横型 茶」のほかに3種類のアイテムがあります。
「革製名刺入れ 横型 黒」
今回購入した名刺入れの色違いです。マグネット式のフラップですっきりとした箱型のフォルムになります。厚みのある名刺を15枚収納できます。今回注文した「茶」とほぼ同じ色に見えますが…。こちらは「黒」とのこと。
「革製名刺入れ 縦型 黒」
メタリックフレームのシルバーと黒い本革のコントラストが目を引き、フラップを開けると裏側が渋い茶色というおしゃれなデザインです。スマートな所作を演出する縦型で、フラップはマグネット式です。厚みのある名刺を25枚収納できます。
「二つ折り革製名刺入れ 赤」
大きく開く縦長の二つ折りホルダーで、浅めのデュアルポケットに名刺を縦に収納しますから、名刺の抜き差しが簡単です。赤い本革の表面には左端に小粋なグログランリボンが縦に一筋あしらわれ、クラシカルなおしゃれ感を添えています。
ビスタプリント「革製名刺入れ 横型 茶」の収納力を検証
ビスタプリントの「革製名刺入れ 横型 茶」の商品説明には、「15枚まで収納可」と書かれています。ビスタプリントの標準的な名刺用紙には厚さ約0.23mmと約0.29mmの2種類があり、この15枚というのは厚みのある用紙の場合なのでしょう。
当サイトで注文した薄い用紙の名刺なら何枚収納できるか、実際に試してみました。
当サイトで注文したビスタプリントの薄い名刺は、20枚まで無理なく収まり、スッと取り出すことができます。
無理をすればこの写真のように25枚まで何とか入ります。しかし、これでは名刺が傷んだり型崩れしそうです。しかも取り出しにくいですから、収納枚数は20枚までにしておいた方が賢明です。
ビスタプリント「革製名刺入れ 横型 茶」の問題点
ビスタプリントの「革製名刺入れ 横型 黒/茶」は、外側のステッチが目立つデザインです。しかし、その肝心のステッチがいまひとつ残念です。
この写真のように、直線縫いでも糸の運びが一直線にならず、ギザギザになっています。また、曲線縫いではパーツのエッジとステッチとの間隔が一定していません。
ただ、ビスタプリントの革製名刺入れは、本革にも関わらず1個 1,200円(税別)という低価格で販売されています。国内一流ブランド品の5分の1程度の低価格です。
この安さは確かに魅力ですから、古くなったら新品と交換するという消耗品的な使い方に向いているかもしれません。高価でも長年使いボロボロの名刺入れよりも、綺麗な名刺入れの方が印象が良いでしょう。