おたより本舗はインターネットから年賀状をデザインすることができる便利なサイトです。実際に使ってみたいけど、どんな仕上がりになるかがわからないので、注文するのは不安。とお悩みではないでしょうか。おたより本舗は受注件数3年連続1位という実績があり、年賀状印刷ではメジャーなサイトです。安心して利用することができます。
当サイトではおたより本舗のサービス・メリットデメリットと、年賀状3種類の画質・料金を比較しました。おたより本舗で注文を検討している方は参考にして頂ければと思います。
目次
おたより本舗年賀状のおすすめポイントと注意点
- デザイン数が約1200種類と豊富
- 編集が簡単
- 注文して最短で翌日発送される
- 宛名の印刷は無料
- 投函も無料でしてくれる
- 料金の安い「直接印刷」で頼むと白いフチが出来てしまう
おたより本舗年賀状のプレミアム写真仕上げ・光沢仕上げ・直接印刷の画質を比較
おたより本舗では3種類の印刷方法の中から年賀状を選ぶことができます。それぞれの仕上がりについて比較していきます。
- 年賀はがきに直接印刷して四辺に余白が入る「直接印刷」※他社だと「スタンダード仕上げ」「印刷仕上げ」など
- 光沢紙(エスプリコートFP 110kg)に印刷して郵便はがきと貼り合わせる全面印刷の「光沢仕上げ」
- 銀塩プリント(FUJI EVER-BEAUTY PAPER TYPE2)に印刷して郵便はがきと貼り合わせる全面印刷の「プレミアム写真仕上げ」
全体で見てみると、「光沢仕上げ」「プレミアム写真仕上げ」は十分綺麗に印刷されているのがわかりますね。写真入り年賀状の場合は、「プレミアム写真仕上げ」をおすすめします。
右の直接印刷の場合は印刷方法の関係上、フチに3〜5mmほどの白い枠が必ず入ってしまいます。挨拶状ドッコムのスタンダードタイプと同じですね。
では真ん中に写っている子供の顔をアップにして見てみましょう。
近くに寄って見ると、子供の肌の色が若干違うのが変わるのがわかります。銀塩プリントはグラデーションが滑らかで、印刷のように網点(ドット)が見えないため美しい仕上がりです。
次にそれぞれの仕上げ方についてご説明していきます。
おたより本舗プレミアム写真仕上げの画質
おたより本舗の中で最も綺麗に仕上がるのがプレミアム写真仕上げ。銀塩プリントで、FUJI EVER-BEAUTY PAPER TYPE2の用紙を使っていることから年賀状に厚みとコシがあり、プリンターでは出せない色を表現することができます。
3つの加工方法の中で子供の肌の色が最も鮮明に表現されていますので、綺麗な写真を使って年賀状を作りたい方はプレミア写真仕上げがおすすめです。
湿気・色褪せや滲みにも強いのが特徴です。
ただし、通常はがきに銀塩プリントを貼り合わせたもののため厚みがあり、家庭用プリンターによる宛名印刷は機種によっては厚みが障害になり印刷できない場合があります。
(※おたより本舗の年賀状印刷は、宛名印刷無料でなので、宛名を印刷する場合は家庭用プリンターではなくおたより本舗で印刷してもらうことをおすすめします。)
おたより本舗「プレミアム光沢仕上げ」の画質
光沢仕上げは高精細レーザープリンターを使用して印刷をする、おたより本舗の中で一番人気のある仕上げ方法です。
プレミアム写真仕上げのような滑らかで柔らかいグラデーションではありませんが、「直接印刷」よりは美しく鮮やかでツヤのある質感になります。
普通紙では表現できない透明感を出すのが得意なのと、黒が引き締まった印象になるのでシャープな仕上がりになります。
写真入り年賀状でなるべく綺麗に仕上げたいけど価格も抑えたいと迷っている方は、光沢仕上げがおすすめです。
おたより本舗「直接印刷」の画質
最も安価に仕上げることができる直接印刷でも、デザインが前面に入っている年賀状は綺麗に仕上がります。近くに寄せるとやや荒れた写真に見えますが、自宅で印刷するよりも格段に綺麗な仕上がりになるので、イラストメインの年賀状で価格重視の方は直接印刷がおすすめです。
宛名面
宛名面は日本郵便のお年玉付き年賀状です。(画像はサンプル)
写真やイラストの仕上げが最も重要ですが、宛名面もどのようになっているか気になりますよね。
おたより本舗の年賀状印刷は宛名印刷無料です。手書きで宛名を書きたい場合はもちろん宛名印刷無しも選択可能です。
宛名面には、宛名のみ印刷されます。宛名面への差出人様情報の印刷はできません。
宛名の印刷方法
おたより本舗のホームページより住所や名前を1つずつ入力していく方法と、専用のエクセルデータをダウンロードし、一括で依頼する方法があります。
年賀状の送り先が数名の場合は手書きでもそこまで手間を感じませんが、何十何百と送る場合はおたより本舗へ依頼すると便利です。
近くで文字を見てみてもインクで潰れたり滲んたりぜず、くっきりと印刷されています。これなら難しい漢字の名前でも安心です。
おたより本舗の年賀状デザイン
おたより本舗ではデザーナーが作成した約1200種類のテンプレートを使って、年賀状を作成することが可能です。
写真を使わないテンプレートの方が多いのですが、写真ありの場合でも365種類の中から選ぶことができるので、どれにしようか迷ってしまうくらいの量があります。
文字のサイズや配置、フォントなども指定することができ、世界に1つだけのオリジナル年賀状を作成することができます。
おたより本舗の年賀状の価格
※おたより本舗では、デザインにより値段が変わります。以下は参考までに星3つと星4つのデザインの料金です。※価格は全て税別です。
枚数 | ★★★ | ★★★★ | ||
---|---|---|---|---|
価格 | 30%OFF価格 | 価格 | 30%OFF価格 | |
1枚 | 2,860円 | 2,002円 | 3,070円 | 2,149円 |
10枚 | 3,400円 | 2,380円 | 3,700円 | 2,590円 |
20枚 | 4,000円 | 2,800円 | 4,400円 | 3,080円 |
30枚 | 4,600円 | 3,220円 | 5,100円 | 3,570円 |
40枚 | 5,200円 | 3,640円 | 5,800円 | 4,060円 |
50枚 | 5,800円 | 4,060円 | 6,500円 | 4,550円 |
60枚 | 6,320円 | 4,424円 | 7,110円 | 4,977円 |
70枚 | 6,830円 | 4,781円 | 7,700円 | 5,390円 |
80枚 | 7,310円 | 5,117円 | 8,260円 | 5,782円 |
90枚 | 7,760円 | 5,432円 | 8,790円 | 6,153円 |
100枚 | 8,200円 | 5,740円 | 9,300円 | 6,510円 |
200枚 | 11,800円 | 8,260円 | 13,500円 | 9,450円 |
300枚 | 15,400円 | 10,780円 | 17,700円 | 12,390円 |
写真オプション(画質)
もっとも鮮明な仕上がりになるプレミアム写真仕上げ(銀塩プリント)は1枚につき+38円で、透明感とツヤのある光沢仕上げは1枚につき+24円で作成できます。
価格 | |
---|---|
プレミアム写真仕上げ (銀塩プリント) |
1枚につき+38円 |
光沢仕上げ | 1枚につき+24円 |
宛名印刷料金
基本料金 | 1枚あたり | |
---|---|---|
マイページで登録 | 無料 | 無料 |
データ変換サービス | 3,500円 | +30円 |
宛名の印刷は無料です。他の年賀状印刷サイトなどで作成されたCSVデータを持っている場合は、3500円の基本料金と1枚あたり30円の費用を払えば、そのままのデータで宛名の印刷をしてくれます。
投函サービス料金
1枚 | |
---|---|
単価 | 無料 |
投函サービスは、おたより本舗があなたの代わりにポストへ投函してくれる無料のサービスです。
利用したい場合は宛名名印刷と合わせて申し込む必要があります。
おたより本舗の年賀状の作成方法や編集画面
おたより本舗はパソコンがなくても、お手持ちのスマートフォンからでも簡単に注文ができ、デザインの編集も行うことができます。
およそ20分くらいで注文可能で、お昼の12時までに注文すればその日におたより本舗から年賀状が出荷されます。
パソコンから
スマホから
編集で使えるスタンプ
おたより本舗は約1200種類のテンプレート意外にも、デザイナーが作成したスタンプも使うことが出来ます。
スタンプは任意の場所に、好きなサイズや向きを指定することが可能です。
スタンプを使うことで年賀状によりオリジナルティーを出すことが出来ます。
また使用したい写真に変なものが写っていても、スタンプを使って隠すこともできますので、様々な用途で使用することが出来ます。
まとめ
おたより本舗の仕上がり具合や、メリットデメリットについておわかり頂けましたでしょうか。
おたより本舗には3種類の仕上げ方法があり、
- 「プレミアム写真仕上げ」は銀塩プリント。写真メインで綺麗な仕上がりを求める人におおすすめ
- 「光沢仕上げ」は写真入りでもなるべくリーズナブルな料金で注文したい人におすすめ
- 「直接印刷」はイラストメインでなるべく料金を抑えたい人におすすめ
です。
おたより本舗は注文してから最短当日には年賀状を発送してくれますので、おたより本舗を使おうと悩んでいた人や、まだ年賀状を作っていない人やは急いでおたより本舗で年賀状を作ってみましょう!